1. 序論:現象学における「継承」と「断絶」の構図 エトムント・フッサールによって創始された現象学は、20世紀哲学の地平を根底から変容させた。その正統的後継者と目されたマルティン・ハイデガーは、師の「事象そのものへ」という標語を継承しつつ ...
君は今、何を「当たり前」だと思っているだろうか? この記事を読んでいること? スマホが手の中にあること? 自分が「自分」であること? 2400年前、プラトンは「洞窟」の比喩で私たちの無知を描いた。 100年前、フッサールは「一時停止ボタン」でその ...
『臨終期から教えられる現象学経験に埋め込まれた謎解き』(著・矢野泉) 臨終期から教えられる、常識を反転させる現象学的な見方があります。大切な人や愛犬とのお別れを経験した方と分かち合いたい極限の知恵が本書に収められています。 本につい ...
世界に多大な影響を与え、長年に渡って今なお読み継がれている古典的名著。そこには、現代の悩みや疑問にも通ずる、普遍的な答えが記されている。しかし、そのなかには非常に難解で、読破する前に挫折してしまうようなものも多い。そんな読者にお ...
ヨーロッパ哲学の最大の難問=認識論の謎を解明した20世紀哲学の最高峰といわれるフッサール現象学は、じつは、その根本から無理解と大きな誤解にさらされたまま現在に至っている。 哲学の世界においてフッサール現象学はどのように扱われてきたのか。
【日本人最大の弱点! 出口治明特別講義】とっても難解なフッサールの現象学をやさしく説明しよう。 |世界1200都市を訪れ、1万冊超を読破した“現代の知の巨人”、稀代の読書家として知られる出口治明APU(立命館アジア太平洋大学)学長。
現象学とは、「現れ」をどう「認識」したかを問う学問で、あらゆる哲学の根本問題だという。著者は「世界とかかわる私の経験の仕組みを解明し、日常の事柄に新しい視点を与え、身近な他者ともう一度出会いなおす試み」と説明する。それなら、哲学者 ...
近代哲学を乗り越え、未来へと向かう哲学史の流れを一挙につかむ!「聞き書き」によって哲学史の核心と面白さに迫る、ありそうでなかった決定版入門シリーズが完結。 NHK出版新書『哲学史入門』シリーズ 日本における哲学研究の第一人者が集結し、全3 ...
竹田氏の痛快シリーズ「超解読」。今回は荒井氏とタッグを組み、フッサール『イデーン』の難解なテキストを相手に現象学の謎に挑む。 両氏はドイツ哲学講読会を共催、竹田氏は『イデーン』全三巻の分厚いノートを作った。本書はその第46節までを紹介。
今季初のブリの水揚げ三重・尾鷲魚市場 「教育勅語の復活」にこだわる「保守派」が犯している「根本的な勘違い」 ...
『実存主義者のカフェにて自由と存在とアプリコットカクテルを』=サラ・ベイクウェル著、向井和美・訳 哲学者たちの生涯をたどり、哲学を抽出 一九三二、三三年頃、モンパルナスのカフェ「ベック・ド・ガーズ」で二十代の男女三人がアプリコット ...
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