80年代といえば、マーヴィン・ゲイの〈セクシャル・ヒーリング〉やジャム&ルイスのプロデュース作品でTR-808って話になりがちだけれども、70年代のソウルや黒人が生み出した従来のグルーヴを大切にしながら、ノスタルジアを感じさせつつ新しい感覚で表現したアニタ・ベイカーやバイ・オール・ミーンズのような人たちも外せないと思います。
森田: 当時は80年代のブラック・ミュージックが日本でもたくさん紹介されていて、国内盤のリリースも多かった。 でも、そこに引っ張っていってくれたのは、やっぱりプリンスやリック・ジェイムズ、ルーサー・ヴァンドロスなどでしたね。