航空機の自動操縦システム(Autopilot)を整備するJALエンジニアリングの遠藤裕喜さんは、B767に搭載されるFMC(Flight Management Computer)やB777に載るAFDC(Autopilot Flight Director Computer)と向き合い「愛情込めて整備し、品質・信頼性の向上を目指す」という。
今回のお題はFMS。といっても、アメリカ政府の武器輸出管理に関わる制度(Foreign Military Sales:有償海外援助)のことではなく、Flight Management Systemのほうだ。これは、オートパイロットと測位システムを組み合わせた自動飛行を、より安全・確実にする仕組みである ...