パリ・オペラ座の今シーズン2025/26のプログラムは、2022年12月に芸術監督に就任したジョゼ・マルティネスが初めて100パーセント手がけたものである。それまでは前芸術監督によって決定されていた作品を取り入れる必要があったからだ。このプログラムで彼はクラシック作品とコンテンポラリー作品の両方をバランスよく配し、さらに複数の作品で構成されるミックス・プログ ...
昨年秋頃から、パリ・オペラ座でコンテンポラリー作品に配されることが多いダンサーたちとすれ違うたび、彼らそれぞれから "来年、日本で踊るかも!" と、うれしそうに耳打ちが。そして噂が流れてきた。どうやら『PLAY』の来日公演があるらしいと。
かつて「Opéra chez soi(オペラ・シェ・ソワ)」という名前だったパリ・オペラ座のストリーミング・プラットフォームが3月29日から「POP(Paris Opéra Play)」と名前を変え、充実した内容で再出発した。これによって地理的あるいは経済的理由からパリの ...