Microsoftの「Windows Defender」は、当初はWindowsに組み込まれた軽量のマルウェア対策ツールだった。IT担当者の中には「ありきたり」と酷評する向きもあった。こうした懐疑派は、高度化が進むマルウェアに対して、Windows Defenderの検出機能は不十分だと考えていた。
脆弱性、マクロ悪用対策、ネットワーク保護:Windows Defender Exploit guard EDRが物理セキュリティにおける“監視カメラ”のような役割だとしたら、この階層は“セキュリティゲート”のようなもの。信頼されていないアクセスをブロックすることが主な役割です。
Windows Defender機能群でWindowsの守りを固める MicrosoftのクライアントOS「Windows 10」が標準搭載するセキュリティ機能群「Windows Defender」は、ウイルスなどのマルウェア対策だけでなく、企業向けに高度かつ幅広い機能をそろえる。同社は「Windows 10 Anniversary Update ...
こんにちは。日本マイクロソフトでWindows 10やセキュリティ製品の技術営業を担当している山本築です。10月17日にWindows 10の最新アップデート「Fall Creators Update」がリリースされました。これから皆さんのPCにも順次ダウンロードされていくと思います。