米Microsoftは10月5日(現地時間)、「Windows 11」のリリースにあわせ、アプリケーションパッケージのCUI管理ツール「Windows Package Manager」v1.1を発表した。いくつかの厄介な不具合が解消されたほか、ユーザーからのニーズが高かった機能が追加されているという。
米Microsoftは8月3日(日本時間)、アプリケーションパッケージのCUI管理ツール「Windows Package Manager 1.3」をリリースした。パッケージのインストール体験を向上させるためマニフェストにいくつかの拡張が施されるなど、さまざまな改善が施されている。
Windows Package ManagerのクライアントプログラムであるWingetは、現在v1.10がプレリリース版で、安定版はv1.9だ。 プレリリース版v1.10では、以下のような新機能が搭載された。 ・Sixel描画コマンドによるアイコンやプログレスバーのグラフィカル表示 前回Wingetを ...
アプリのインストールやアップグレードなどをまとめて管理できるパッケージ管理システム「Windows Package Manager」(winget)は、インストールするアプリのソースに、Microsoft Storeを加えている。そのため、同じアプリがwingetとMicrosoft Storeで重複することがある。