今回の大きな変更点のひとつは、レベル4として新たに「危険警報」が設けられたことだ。 たとえば「大雨」については、国土交通省の資料によると、2025年5~11月のデータを今回の基準に適用した場合、福岡県での「レベル4大雨危険警報」の発表回数は40回と、全国では石川県に続き2番目に多かった。佐賀県は5回。レベル5大雨特別警報は、すでに災害が発生している状態の時に発表されるため、レベル4の発表までに避難 ...
小学校3年生になって普通に通学できるようになると、北陸は冬に太陽があまり出ないので、母に「太陽が出たときは、とにかく外で遊んで体を鍛えなさい」と言われた。金沢市は四季がはっきりしていて、北西の日本海へ注ぐ犀川の河原で夏は魚を獲り、冬は雪合戦を楽しんだ ...
(24日、春季東北地区高校野球青森県大会決勝青森山田5―4八戸学院光星) ドラマは九回に待っていた。青森山田はあと二つのアウトで負けるところまで追い込まれていた。差は3点。でも、勝利への意欲は失っていなかった。ここから5連打で同点に。そして、ドラマはここで終わらなかった。 1死二、三塁、途中出場の郡司宙弥主将(3年)が打席に立った。最高の場面、兜森崇朗監督から「打たせるから、自信を持て」と送り出さ ...
公害の原点といわれる水俣病は、この人物の目にはどう映るのか。昭和史研究の第一人者、ノンフィクション作家の保阪正康さんにも話を聞きました。 ――公害を扱った番組を過去に制作されています。
――まずお聞きしたいのは……。 インタビューの前に、今回の取材のゴールを決めてもいいですか。朝日新聞の社員をはじめとしたメディア関係者向けでしょうか。情報収集やキャリアに興味がある一般的なビジネスパーソン向けでしょうか。この記事を読む人の時間を奪うことになるので、何らかの価値を提供できるようにしたいです。 ――一番の課題として、テキストの限界を感じています。 それは、新聞社の課題ですよね。 ――同 ...
大型連休中、新聞に近所のクリーニング店の折り込みチラシをみつけた。 「最終出し尽くし! クリーニング料金、半額!」 キャッチーな文言にひかれ、急いで冬物のダウンを出しに行った。 価格は税込み3025円。1年前に別の店でクリーニングに出した時のレシートをみると、2420円。今回25%も高く、だまされた気持ちになった。2年前は1700円で、2年で2倍近く値上がりしたことになる。 店員に価格上昇の理由を ...
静岡市の堀口カストゥリさん(34)は、シニアが簡単にネイルを楽しめる「ネイルペン」を開発し、県内外の介護施設でネイルのレクリエーションも開いている。きっかけは、認知症の祖母をネイルが笑顔にした経験からだった。 コロナ禍のころ、あまり人に会えないことがたたってか当時87歳だった祖母が認知症をわずらった。明るくておしゃれだった姿から一変し、無気力で何を話しかけても反応が薄くなってしまいショックを受けた ...
スマートウォッチやスマートリング、ヘルスケア関連のスマホアプリ……。最近、健康を意識したさまざまなデジタル機器が出回っていますね。ウェアラブル端末とも呼ばれています。体が発しているさまざまな信号を測定するものですが、さて、こうした機器で血圧をはかることはできるのでしょうか。 日本高血圧学会の立場としては、答えは「ノー」です。 通常の血圧測定では、腕などに巻くカフの圧力の変化に応じて、血管が発する音 ...
パジャマを万引きした77歳の女性が4月、万引きで18回目となる有罪判決を受けた。東京都心にマンションを所有し、少なくとも1千万円超の貯金があり、犯行当時は財布に約25万円を持っていた。なぜ、盗みを続けてしまうのか。 東京地裁の法廷。手錠姿を隠すついたての後ろから、身長140センチほどの女性が現れた。白髪にスウェット姿で、柔和な表情を浮かべていた。 女性は、今年1月に都内の「無印良品」で3990円の ...
1万件に及ぶ片づけ相談の経験と心理学をもとに作り上げたオリジナルメソッドで、汚部屋に悩む女性たちの「片づけの習慣化」をサポートする西崎彩智(にしざき・さち)さん。募集のたびに満員… ...
カップルや家族連れでにぎわう、3月中旬の東京・赤坂のレストラン。パスタを食べながら、広告制作会社で働く同級生の男性(29)は、3年ぶりに再会した記者(29)にちゅうちょなく語った。 「ニュースがなくても生きていけるよね」 そうならば、手元のスマホから、いつもどんな情報を得ているのか? ニュースを見ないなら何を? 立て続けに尋ねると、スマホの画面には、芸能人がパーソナリティーを務めるラジオやお笑い番 ...
歯科口腔(こうくう)外科では、口の中の粘膜やあごの骨にできる嚢胞(のうほう)や腫瘍(しゅよう)などの治療も行います。囊胞は袋状で液状の内容物が入ったものです。 良性の腫瘍でも、あごの骨に大きなものができると、あごの骨を切除し、金属プレートで固定したり、他の体の骨(足の骨、腰の骨、肩の骨)を移植したりする大きな手術が必要になることがあります。病変が大きくなるまで患者さん自身は気付かず、歯科医院でレン ...