WBCにチェコ代表として出場したオンドジェイ・サトリアの住むオストラバという町は、首都プラハから東へ370kmの距離にある。かつては石炭の町として栄え、チェコ第3の人口を抱える都市ではあるが、10km先にはポーランド国境がある東端の辺境だ。観光資源は少なく、チェコ語もプラハとはずいぶんちがう。 そんなオストラバで6歳から野球を始めたサトリアは、そこから23年後、身長175cm76kgのすらりとした ...