「Starlink(スターリンク)で船上の生活が変わった」。こう笑顔で語るのは、ケーブル敷設船「SUBARU」の乗組員だ。米SpaceX(スペースX)が提供する低軌道衛星通信によって、職場環境が大きく改善されたという。海底ケーブルの敷設や修理などを手掛けるNTTワールドエンジニアリングマリン(以下、NTT-WEマリン)が2025年12月11日、横浜に寄港したSUBARUを報道向けに公開した。