昨年は戦後80年、来年は日本国憲法施行から80年の節目の年。現在の日本社会を形容した「新しい戦前」に象徴されるように、高市政権は「戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面している」と訴え、憲法改正や安保3文書の改定、非核三原則の見直しに前のめりだ。憲法 ...
米国は7月4日、建国250周年を迎えた。現地で関連取材をしていて感じるのは米国人の「独立宣言」への愛だ。  そもそも米独立記念日は、英国との独立戦争が始まった日や、それに勝利した日ではない。世界で絶対王制や封建制、身分制が当たり前だった1776年に、 ...
「長崎を最後の被爆地に」。この誓いを永遠の事実とするために、長崎は世界中の平和を求める人々と連帯し、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けて、決してあきらめず歩み続けていくことをここに宣言します。
人に「不快感」を与える方法で「国旗」を損壊する行為に刑罰を科す国旗損壊処罰法の施行が13日に迫るなか、200人の憲法研究者が4日、同法の速やかな廃止を求める声明を発表しました(5日付既報)。声明の呼びかけ人は国会内での記者会見で、憲法研究者として社会 ...
日本の現憲法の是非を考える際にアメリカの反応を知ることがなぜ必要なのか。日本国憲法はあくまで日本の憲法であって、日本の官民こそが独自に論じ、決める対象ではないのか。普通の国の憲法であれば、その通り、他国の反応を重視する必要はないだろう。だがわが日本は ...
国会で改正国民投票法が成立し、改憲がにわかに現実味を帯びてくる中、20年前のベストセラーがいま再び注目を浴びている。講談社が2006年7月に刊行した『子どもにつたえる日本国憲法』だ。20年後の今年、売り上げが急増、毎月重版に追われている。本書は作家・井上ひさしが、日本国憲法のうち国民主権などの三大原則をうたった前文、戦争放棄・戦力放棄を宣言した9条を子供向けに「訳」した内容だ。作家が小学生に話 ...
国会で改正国民投票法が成立し、改憲がにわかに現実味を帯びてくる中、20年前のベストセラーがいま再び注目を浴びている。講談社が2006年7月に刊行した『子どもにつたえる日本国憲法』だ。20年後の今年、売り上げが急増、毎月重版に追われている。本書は作家・井上ひさしが、日本国憲法のうち国民主権などの三大原則をうたった前文、戦争放棄・戦力放棄を宣言した9条を子供向けに「訳」した内容だ。作家が小学生に話 ...
台湾有事に自衛隊が出動することを支持する人は、その戦いをどう終わらせるかまで考えているだろうか。中国軍と一度でも交戦すれば、日中貿易は止まり、家電や衣類だけでなく、肥料や医薬品の原料まで不足しかねない。高市早苗首相の発言が突きつけた、最も重い問いとは ...
外国人の職員採用の可否を尋ねた三重県による県民アンケートの設問が「不当な差別」に当たるとして、結果の非公表を求めた県の諮問機関の答申について、一見勝之知事は7日に記者会見を開き、「差別に当たらない」と答申に従わない意向を正式に表明した。諮問機関が非公 ...
・7月17日に成立した皇室典範改正案は、旧宮家の男系男子を養子に迎えることで皇統維持を可能にしたが、女性皇族の配偶者・子への皇位継承権は認められず、安定的な皇位継承のあり方は今後の立法判断に委ねられた。
もっとも閣議決定は方針の確認にすぎない。税率を変更するには消費税法の改正が必要である。高市総理は9月に与党の税制改正大綱をまとめ、秋の臨時国会に関連法案を提出する意向を示したと報じられている。参議院は引き続き少数与党であり、決着はこれからだ。