2025年(第219)臨時国会は12月17日に閉会し、10月21日から58日間の論戦に幕を下ろした。四半世紀にわたった自民党・公明党の連立は解消され、高市早苗首相率いる自民と日本維新の会による連立政権が発足。与党が唐突に掲げた衆院議員定数削減がメイン ...
今井氏は「本日、国会は閉会しました」と書きだし、「昨日、令和7年度補正予算が参議院本会議で可決・成立。約18兆円の予算です。生活の安全保障・物価高への対策には8.9兆円。自治体が地域の実情に合わせて支援できる重点支援地方交付金(2兆円)も計上され、食 ...
高い内閣支持率を維持する一方、臨時国会では台湾有事をめぐる発言などもあり、批判を浴びる機会も増えてきた 高市早苗 首相。女性初の首相ということもあるのか、高市氏の ファッション ...
この法案への批判は、まず手順の不備にある。これまで国会定数の削減などは、与野党共通のルールの変更であるから、慎重な取り扱いをしてきた。しかし、今回は与党のみで成立を目指した点が異例で、各党の反発を呼んだのだ。
第219臨時国会が17日、閉幕した。公明党は同日昼、国会内で衆参両院議員総会を開き、斉藤鉄夫代表は、政府の総合経済対策の裏付けとなる2025年度補正予算への対応について「政府の不備を正す動議提出と、国民生活を守るための賛成で責任ある姿勢を貫いた」と強調。物価高対策として、子育て世帯への迅速な給付や電気・ガス代の補助などを公明党の論戦で勝ち取ることができたと力説した。西田実仁幹事長は、企業・団体献金 ...
A まず、自民党と日本維新の会が今国会での成立を目指していた衆院議員定数削減法案は審議入りできず、継続審査となりました。定数削減の議論は維新が「連立の絶対条件」としていましたが、来年の通常国会に先送りされます。企業・団体献金の扱いを巡る与野党の3法案 ...
高市早苗首相が2025年12月17日、臨時国会の閉会を受けて記者会見を開いた。首相就任から2か月経とうとしている近影が、Xで「本当に痩せ過ぎ」などと心配されている。「懸命に働いてまいりました」と本人報告高市氏はグレーのスーツ姿で会見に臨み、Xでも「本 ...
高市早苗首相が初めて臨んだ臨時国会が幕を閉じた。良くも悪くも高市路線が明確になる一方で、新たな連立政権の問題点があらわになった。 最大の懸案だった2025年度補正予算は、与党の自民党、日本維新の会に加え、国民民主党、公明党などの賛成で成立した。
高市政権は、公明党の連立離脱後、(日本)維新の会という排外主義の政党を取り込むことで政権を獲得しました。自民党のなかでも極右的な潮流と、露骨な排外主義の政党が結託することで権力を得たのが高市政権です。そして、特定の国を敵視することで、排外主義をあおり ...
第219回臨時国会が17日閉会しました。日本共産党の田村智子委員長は党国会議員団総会であいさつし、国会論戦で高市政権の危険性とともに、もろさと弱さがあらわになり、正面から対決する日本共産党のかけがえのない役割が明らかになったと強調。「国民の暮らしや平 ...
与党の党利党略で「政治とカネ」の抜本改革に向けた国会審議がゆがめられたと言わざるを得ない。臨時国会が閉会した。企業・団体献金の見直しに関する与野党の3法案は、会期内に成立できなかった。自民派閥裏金事件の実態解明と献金規制はまたしても棚上げ… ...
【読売新聞】 17日に閉会した臨時国会では、自民党と日本維新の会との連立与党が一定の主導権を取り戻し、2025年度補正予算を原案通りに可決させた。無所属議員が自民会派に加わったことで衆院での過半数を確保でき、野党との交渉力が高まった ...